生駒ちゃん
卒業しましたね。生駒ちゃん。
推しとか推しじゃないとかじゃなく心が痛みますね。
生駒ちゃんはずっと周りの為に頑張る女の子でした。
初期ずっとセンターだった為に感じる孤独、そこから初めてセンターを下された時の悔しさ、凡人の僕にとってトップアイドルの人気メンバーなんて想像を絶する世界です。
そんな中、今では後ろからメンバーを支える乃木坂の精神的心中までに成長した生駒里奈さん。ただただ尊敬します。
そんな生駒さんの僕の中で印象に残ってる出来事と言えば、やっぱり16人のプリンシパル公演でのまっちゅんとの言い合いですかね…
あれは本当に心が痛みます。
秋元先生はなんでこんな酷いことをさせるんだ!
残酷だ!って思います。
僕の友達も直視できずにいました。
でも、そんな厳しい世界から誰かを蹴落とすことではなく、みんなで這い上がっていこうという生駒ちゃんの方向性が見えてきます。
例えば自信を無くして自暴自棄になっているまっちゅんに
「なんも頑張ってないなんて言わないでよ!」
「みんなで一緒に頑張ってきたじゃんか!!」
って泣きながら言うんですよ。
あれは本当に心が辛くなります。
でも今考えれば、この頃から生駒ちゃんはずっと周りを見渡して生きていたんですよね。
ずっとセンターでありながら、プリンシパルでは選ばれないことで生まれる様々な辛さがあるはずなのに。
もしかしたら秋元先生はそんな生駒ちゃんの才能まで見抜いて生駒ちゃんをセンターにしたのかもしれません。
そしたら凄いですよね。
でも、もちろん一番すごいのはそんな才能を持って生まれた生駒ちゃんです。
その才能を持ってしまったために失ったもの、傷ついたことそれは僕達は理解してあげれません。それはファンとしてとても辛いことでもありながら、そんなところをファンにはまったくみせずに努力してきた生駒ちゃんの努力の結晶とも言えるでしょう。
いっつもニコニコして少しどこか抜けている生駒ちゃん。それは本当の生駒ちゃんでもあり、僕たちファンに楽しんでもらうための演技だったのかもしれません。
僕はそんな生駒ちゃんが大好きです。
本当に書かなくちゃいけないことはこんなことじゃないのかもしれないけど、とりあえず心を落ち着かせるために書きました。
へばな