お知らせ

私、秋元皓太は

仙台高専を卒業することにしました。

 

具体的な日付等の詳細は

追って発表する形になりますが

来年度以降は参加しないと

思って頂ければなと。

 

 

 

 

大きな理由は単位の取得です。

 

なので卒業して、男バドも引退して、

暫くは社会の歯車になるつもりでいます。

 

私も正直、バカたったので

ちゃんと勉強する人の気持ちがわからずに

「なんで?」って思う内の一人でした。

 

万人にわかって欲しいとは言えませんが、

私のような人が増えないといいなと。

 

今は卒業論文提出に向けて

整えているところなので

心配しないで下さい^^

 

 

 

 

「学科からコースにかわって

色々な先生が秋元の為に頑張ってくれた。

秋元には普通に卒業して欲しかった。」

 

とある先生が

そう言ってくださいました。

ギリギリまで特別な救済措置を受ける自分を惨めに思いました。

 

留年という形で時間を与えて下さり、

進級後も様々なサポートを受けて

 

どうしたら秋元が卒業できるかと

理解ある先生の皆さんの尽力の元

数ヶ月活動してきました。

 

サポートに応えられなかった自分を

情けなく思ったこともありました。

 

 

 

 

研修旅行

涙が出るほど本当にあたたかかった、

 

だから余計に思いました。

 

こんなにマテ環を

愛して下さっている人達に

私が「付いてきて」と言うのは失礼だと。

 

 

 

 

高専入学をゴールにしていた私は

一体いつまでここにいるのかなとか、

閉校まで見届けるつもりでもいました。

 

でも、妙に納得したんです、

ああこのタイミングなんだ~って。

 

自分のポジションとか、年齢とか、

これからやりたいこととか、

いろんなことを考えての決断です。

 

側から見たら私はまだまだだと思うし

あとちょっとのとこでコケるし

色々と惜しいやつかもしれませんが

 

私としてはもう満足。

これからは脳死で働いていきたいです。

 

 

 

 

入学から6年間、

私を一留高専生にして下さったのは

他でもなく皆さんです。

 

垢バレのみんな、

お世話になった関係者の皆様、

応援して下さった後輩の皆様

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

私、高専生として

優秀ではなかったと思うんですね。

 

なかなか結果は出さないし

全国高専大会に出るわけでもないし

見ていてモヤモヤする方も

沢山いらっしゃったのではないかなと。

 

それでも、皆さん凄く熱心に

応援して下さって何度も救われました。

 

TwitterのリプやLINEを読んで

涙を流す日も何度もありました。

 

こんな私なんかのために

沢山沢山尽くして下さって

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

そして、息子たちのために

自分の人生を懸けて応援してくれている

両親に感謝したいと思います。

 

 

 

 

私は本当に再試が好きでした。

青春を全て投じるだけの価値が

この学校にはありました。

 

仙台高専に出会えたことは

私にとって大きな財産です。

 

皆さんひとりひとりにとって、

高専生にとって、そんな存在で

在り続けることを願っています。

 

 

 

 

学生最終日まで精一杯

高専生楽しみたいと思います!

 

よろしくお願い致します!

 

 

 

秋元皓太